【徹底レビュー】調乳ポットを半年間使った口コミまとめ

悩んでいる人

赤ちゃんのミルク作成を手助けしてくれる調乳ポット。あれって実際どうですか?

この記事ではこんなお悩みにお答えします。

この記事を書いている人

生後6ヶ月の娘のために毎日ミルク作りに励む30代パパ。ウォーターサーバーも電気ポットも調乳ポッドも全て試している。

結論ですが娘が新生児の頃は調乳ポットがあって助かっていました。ですが、それ以降はミルクの量も徐々に増えていくので調乳ポットの容量では何度もお湯を沸かすのが面倒になって、電気ポットとウォーターサーバーを導入に至りました。

調乳ポット、電気ポット、ウォーターサーバー・・・それぞれ一長一短があるのでメリット、デメリット把握した上で選択されると良いかと思います。

それでは調乳ポットを半年間使用した口コミを詳しくまとめてみます。我が家で使用した調乳ポットはコンビの調乳ポットです。

調乳ポットとは

赤ちゃんのミルクは除菌のために沸騰させたお湯を40度に冷ましてから飲ませる必要があります。給湯器で出したお湯をそのまま使えないのでミルク作りって意外と負担大きめですよね。

この負担を楽にしてくれるのが調乳ポットです。調乳ポットは一度沸かしたお湯を70度の温度で一定に保ってくれるアイテムです。

悩んでいる人

どうして70度のお湯なんですか?

ミルクの調乳に70度のお湯が必要な理由

・哺乳瓶を殺菌する
・粉ミルク中の病原菌を殺菌する
・粉ミルクが溶けやすく、冷ましやすい

えっ!?粉ミルクに病原菌!

粉ミルクは無菌ではありません。ごく微量ですが、粉ミルクそのものや、溶かした粉ミルクに「Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)」や「Salmonella enterica(サルモネラ菌)」といった細菌が入っていることがあり、問題視されています。

参考文献:粉ミルク(乳児用調整乳)を70℃以上のお湯で溶かすワケを知っていますか? (PDF:393KB)

70度以上のお湯で粉ミルクを溶かすことでこうした病原菌を殺菌することができます。

悩んでいる人

それなら沸騰したお湯でミルクを溶かせば良いんじゃない?

それでも良いですが、それだと赤ちゃんが飲める適温まで覚ますのに時間がかかってしまうのでミルクの調乳には70度のお湯が推奨されていますよ。

調乳ポットには2種類ある

調乳ポットには2種類あります。

調乳ポットの種類

・お湯を一定温度に保つ保温タイプ
・湯沸かし、保温までできるタイプ

我が家では保温タイプの調乳ポットを使っていました。

湯沸かしまで兼ねた調乳ポットもありますが、それを買うなら電気ポットやウォーターサーバーの方がおすすめです。

その理由は別記事で詳しくまとめたいと思います。

調乳ポットの口コミ

調乳ポットについて良い口コミ、悪い口コミを調べてみました。

良い口コミ

70度で保温してくれる調乳ポットは便利という口コミがありました。

娘が生まれた当初は我が家に電気ポットやウォーターサーバーはなかったので、その頃は調乳ポットがあって助かっていました。

ですが、成長とともにミルクを飲む量も増えて何度もお湯を沸かすのが面倒になっていったので、調乳ポットはいらないなと感じています。

悪い口コミ

調乳ポットって便利なようで手間が増えてしまうという口コミがありました。

我が家ではコンビの保温タイプの調乳ポットを使っていましたが、お湯を沸かすのが面倒だったり、意外と何度もお湯を沸かす必要があったりして、使ってみたら「調乳ポットいらないかも?」となりました。

調乳ポットのラインナップ

育児ママ/パパ達からよく使われている調乳ポットのいくつかをご紹介します。

コンビ「調乳じょーず」

我が家で使っていた調乳ポットです。

容器がガラス製なので電子レンジでもお湯を沸かせるのが便利です。一方で直火はNGなのでご注意ください!

ピジョン 調乳ポット かんたんミルクづくり

湯沸かしから70度保温までできる調乳ポットです。

あまり容量がないので、電気ポットやウォーターサーバーの方がおすすめです。

まとめ

我が家では約半年ほど調乳ポットを使いましたが、これから購入を検討されている方には電気ポットやウォーターサーバーをおすすめします。

お湯を沸かせなかったり、70度のお湯しか使えなかったり、保温しておけるお湯の量が少なかったりと使い始めると気になることがいくつもあって今では電気ポットやウォーターサーバーを使っています。

ウォーターサーバーについてレビューをまとめていますのでよろしければぜひご覧ください。

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