悩んでいる人
この記事ではこんなお悩みを解決します。
生後6ヶ月の娘のために毎日ミルク作りに励む30代パパ。ウォーターサーバーも電気ポットも調乳ポッドも全て試している。
結論ですがウォーターサーバーの水の賞味期限は開封前と開封後で異なります。それぞれの賞味期限と保管する際の注意など詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
ウォーターサーバーの水の賞味期限
水の賞味期限は500mlのペットボトルで約1年、1.5〜2Lのもので3年程度、備蓄用のもので5年程度が一般的(全て未開封の状態)です。
ウォーターサーバーの水も特に保存料などは入っていないので他と大きな差はありません。使用している水の種類やボトルタイプなど様々な条件で美味しく飲める期間が変わってくるので、ウォーターサーバー各メーカーごとに賞味期限は違います。
開封前と開封後で賞味期限は変わる
ウォーターサーバーの水の賞味期限は未開封の状態で半年から1年程度、開封後は2週間程度で飲み切るように推奨されていることが多いです。
我が家で試したアクアクララのウォーターサーバーでも賞味期限は未開封状態で半年、開封後は2週間程度となっていました。
使っている水の種類で賞味期限は異なる
ウォーターサーバーに使われる水には2種類あります。
・天然水を使用したタイプ
・RO水を使用したタイプ
天然水は「八ヶ岳の水」など採水値で採水した水を使用したタイプ、RO水は採水した水をRO膜というフィルターで濾過して不純物を除去して製造された水です。
天然水を使用したものに比べてRO水の方が水の劣化が穏やかに進む(保管状況にもよる)ので、RO水を使用したウォーターサーバーの水の方が天然水を使用したものより賞味期限が長い傾向にあります。
ボトルタイプによって賞味期限は異なる
ウォーターサーバーのボトルには2種類あります。
・使い捨てタイプ(ワンウェイ)
・回収タイプ(リターナブル)
使い捨てタイプのボトルは回収タイプよりも柔らかい素材出てきていて水が減るとパックがつぶれていきます。
水が空気に触れる面積が小さいので、回収タイプのウォーターサーバーよりも使い捨てタイプの方が水の賞味期限が長い商品が多いです。
ウォーターサーバーの水を保管する際の注意
保管状態が悪いと賞味期限前に水が劣化してしまうので注意が必要です。
ウォーターサーバーのボトルは大きくて保存場所に困りますが、基本的には直射日光の当たらない且つ急激な温度変化のない場所に保管するのが良いです。
ボトルが大きくて邪魔だからとベランダなどで保管したくなりますが、直射日光があたればあっという間にコケや藻が発生して使用できなくなってしまうので注意しましょう!