悩んでいる人
この記事ではこんなお悩みにお答えします。
2021年に娘が誕生したのをきっかけにウォーターサーバーを導入し、それ以来各社のウォーターサーバーを試してクチコミをこのサイトに掲載している。
結論ですが、ウォーターサーバーの水は赤ちゃん用ミルクの調乳に最適です!この記事ではその理由を詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
赤ちゃん用ミルクは70度以上のお湯で作る
赤ちゃん用のミルクは70度以上のお湯で作ることが大切です。
その理由はミルク作りで使う粉ミルクには「Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)」や「Salmonella enterica(サルモネラ菌)」といった細菌が入っていることがあるからです。
万が一これらの菌が赤ちゃんの口に入ってしまうと、腸炎や髄膜炎(ずいまくえん)などの疾患を引き起こす可能性があるため注意が必要なのです。
Cronobacter sakazakii(サカザキ菌)とはサカザキ菌は、ヒト・動物の腸管内やトウモロコシ、キュウリ、レモンといった果実・野菜からも検出されることがあります。乳児(1歳未満の子ども)、特に未熟児や免疫不全児、低出生体重児を中心として「敗血症」や「壊死性腸炎」をおこすことがあり、重篤な場合には「髄膜炎」を併発することがあります。成人が感染した場合は、その症状はかなり軽度であるとされています。サカザキ菌はサルモネラ菌と比べて、粉ミルクの製造環境により多く存在することがわかっていますが、厚生労働科学研究によると、日本の製品に含まれる量はごく微量で、333g中に1個と報告されています。
引用:横浜市「粉ミルク(乳児用調整粉乳)を70℃以上のお湯で溶かすワケを知っていますか?」
Salmonella enterica(サルモネラ菌)とはサルモネラ菌は、主にヒト・動物の腸管内に生息する細菌で、数多くの種類があり、中にはチフス性疾患をおこすものや、下痢、発熱といった食中毒をおこすものがあります。サルモネラ菌は、粉ミルクの製造過程では混入することはほとんどありません。粉ミルクを開封した後、粉ミルクを溶かすときや溶かした後に混入することがあるようです。
(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/eiken/hokenjoho/wadai/milk.html)
こうした菌を殺菌するために70度以上のお湯で赤ちゃん用のミルクは作る必要があります。
塩素や有害物質を取り除くためには15分以上煮沸する
日本の水道水は世界的に見ても安心安全に管理されています。
ですが、赤ちゃん用のミルク作りには水道水に含まれる塩素や有害物質も除去してあげたいところ。中でも水道水に含まれる塩素が水の中の有機物と反応してできる「トリハロメタン」は発がん性があると疑われている物質(参照:https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/8558)なので注意が必要です。
トリハロメタンや塩素は15分以上煮沸することで消失するとされている(参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jec1991/9/1/9_1_29/_pdf)ので、赤ちゃん用のミルクを作る際に水道水を使う場合にはやかんなどで水道水を15分以上煮沸させる必要があります。
電気ポットで代用しても良い?
電気ポットでも煮沸は可能ですが、設定温度になると自動的に煮沸が止まってしまうので塩素や有害物質が残ってしまう可能性があります。
赤ちゃん用ミルクの調乳にはウォーターサーバーが便利
赤ちゃんのお世話はミルクの調乳にとどまらずおむつ替え、寝かしつけ・・・さまざまあるのでママは大忙し。。
我が家では娘のミルクの調乳に最初はやかんで沸かしたお湯を使っていましたが、1日に何度もあるので毎回15分以上も煮沸するのは現実的ではありませんでした><
そんな時に導入したのがウォーターサーバーです(我が家ではアクアクララを導入)。
ウォーターサーバーの水はそのまま調乳に使える
ウォーターサーバーの水は出荷時に殺菌処理されているので赤ちゃん用ミルクを作る際に煮沸させる必要がありません。
水道水に含まれる塩素やそれによる有害物質(トリハロメタンなど)の心配もないので、安心して赤ちゃん用ミルクの調乳に使うことができます。
ほとんどのウォーターサーバーには温水・冷水機能が搭載されているので、温水と冷水を混ぜ合わせるだけですぐに適温のミルクが完成してしまいます。
やかんで水道水を15分以上煮沸して、その後哺乳瓶を水道水にあてながら冷まして・・・とやっていると1回のミルク作りに20分以上かかりますが、ウォーターサーバーを使えばあっという間にミルクが完成します。
我が家はウォーターサーバーを導入してからミルク作成の手間が大幅に減ったのでその分夫婦でゆとりが生まれました!><
ウォーターサーバーの水は軟水
ウォーターサーバーに使われる水は天然水かRO水(特殊なフィルターでろ過した水)のどちらかになっていることが多いですが、どちらも日本人の使用用途に合わせて軟水が使われています。
赤ちゃん用のミルクにはミネラル分の少ない軟水が適しているので、ウォーターサーバーの水はその点でも安心です。
まとめ
我が家では娘の赤ちゃん用ミルク作成の際にやかんで煮沸させた水道水を使っていました。
少しでもミルク作成にかかる負担を減らすためにアクアクララのウォーターサーバーを導入した結果、20分以上かかっていた調乳が数分で出来るようになり大幅に負担を軽減することに成功。
【実体験】アクアクララの口コミ・評判ってどう?実際に契約して試してみた
その分だけ娘のお世話に使える時間も増えたし、気持ちにもゆとりが出来たと感じています。
ウォーターサーバーのメーカー(ブランド)は20社以上ありますが、アクアクララならお試しキャンペーンを開催しているので、赤ちゃんや妊婦がいる家庭でウォーターサーバー導入を検討されているならぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
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アクアクララはお試しキャンペーンを開催中で、下記から申し込むとなんと無料でお試しできるのでぜひご活用ください。
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