パースピレックスは体に悪いって本当?5年使った私が徹底解説

悩んでいる人

脇汗対策に効果があると評判のパースピレックス(デトランスα)。体に悪いと言う噂もあるけど実際どうなの?

この記事ではこんなお悩みにお答えします。

この記事の信頼性と結論

この記事は5年以上パースピレックスを使っている私が体験を元に書いています。結論ですが、パースピレックス(デトランスα)が体に悪いと言う噂の大半は間違いです。

どんな噂があって、どう間違っているのか、実際に使ってみてどんなトラブルがあったのかをこの記事で詳しくまとめています。

パースピレックスに対する悪い噂

  1. 痴呆(アルツハイマー)になる
  2. 乳がんになる
  3. 皮膚に炎症やかゆみが生じる

痴呆(アルツハイマー)になる

パースピレックスを使うと痴呆になる。こんなふうにネット上で書かれているのを目にすることがあります。

これはパースピレックスに使われている成分の「アルミニウム」に関してアルツハイマーと関連している可能性があるとされていたことがあったためです(参考文献:https://www.jsph.jp/docs/magazine/1997/09/44_09_0671.pdf)。

ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに腎臓や膀胱への影響や握力の低下などが認められています。食品の安全性を評価している国際機関(JECFA:FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)※では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。
なお、一時期、アルツハイマー病とアルミニウムの関係があるといった情報もありましたが、現在は、この因果関係を証明する根拠はないとされています。

引用元:厚生労働省アルミニウムに関する情報(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/aluminium/index.html

現在では上記の通り、アルツハイマーとアルミニウムについて因果関係を証明する根拠はないとされています。

従って、パースピレックスを使うと痴呆(アルツハイマー)になるという噂は真実ではありません。そもそも、パースピレックスの成分は皮膚には吸収されず、汗腺にフタを作る役割を果たすのみです。

何より、アルミニウムは日常的に摂取している物質であり、パースピレックスに含まれているアルミニウムの量はそれを凌駕するような量でもなく、この成分が脳に影響を及ぼすことは考えにくいです。

アルミニウムを含む食品

・野菜や穀物
・海産物
・食品添加物
・清涼飲料水

体に入ったアルミニウムの99%が体外へ排出されることがわかっています(参考記事:https://www.aluminum.or.jp/aluminum-hc/p_3/index.html)。

野菜や果物、食品添加物を日常生活で摂取しているのと同様にパースピレックスを使って体内に入ったアルミニウムも大半が排出されるため、これが原因でアルツハイマーになるなんてことは考えにくいのです。

乳がんになる

パースピレックスを使うと乳がんを発症する。こんな噂がネット上に掲載されています。

乳がんを発症するとしている記事

https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201607_post-7195/

パースピレックスの成分は「塩化アルミニウム」です。塩化アルミニウムと乳がんの関連性について1990年代後半以降から様々な研究がされ、いくつかの論文(参考記事:https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201607_post-7195/https://journals.lww.com/eurjcancerprev/Abstract/2003/12000/An_earlier_age_of_breast_cancer_diagnosis_related.6.aspx)で乳がんと塩化アルミニウムの関連性について報告されています。

しかし、現在までにその因果関係は証明されていないのが現状です。

従って、パースピレックスを使うと乳がんになるという噂は現時点では真実ではありません。ですが、液体に溶けた塩化アルミニウムを乳腺の近い脇の下に塗ることは一定のリスクがある可能性があることを理解して使う必要はありそうです。

女性の方がパースピレックスを使う場合は、使用量を減らしたり使用頻度を控えめにするなどされると良いでしょうか。

なお、妊娠中の方は使用を避けた方が良いと皮膚科で案内されています(参考記事:https://yoko-dermatology.com/aesthet-takanshou/)。

皮膚に炎症やかゆみが生じる

パースピレックスを使うと皮膚に炎症やかゆみが出る。この噂は本当です。

私はパースピレックスを5年以上使っていますが、使い始めたばかりの頃は強いかゆみが出て使うのを一時やめていたほどでした。

パースピレックスは使い方に注意が必要で、正しく使わないと皮膚に炎症やかゆみが生じることがあります。

こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。私はこの記事にまとめている使い方に変えてからは強いかゆみが出たりすることもなく、パースピレックスを使えています。

パースピレックスの口コミ

パースピレックスに対する良い口コミ、悪い口コミについて下記記事にまとめています。パースピレックスを5年以上使っている私の体験を交えて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

パースピレックス(デトランスα)の口コミを実際に使って徹底検証!本当に効果があるのか

パースピレックスを5年以上使ってみた感想

私は大学生の頃に脇の多汗症を発症し、それから10年以上脇の多汗症に悩んできました。手術以外の選択肢はおそらくほぼ全て(自律神経訓練法なども)試したと思います。

そんな症状を改善してくれたのがこのパースピレックスです。

わらにもすがる思いで試したところ、すぐに脇の多汗症に効果を実感し、それ以来5年以上使い続けています。このページをご覧になってくださっている方はパースピレックスが気になっているけど、リスクが不安という方が多いのではないでしょうか。

リスクについてはこのページで詳しく書かせていただきましたが、今お悩みになっている脇の多汗症を解決することとパースピレックスのリスクとどちらがより気になりますか?

私は後者の思いが強くてパースピレックスを購入し、今ではこれを使わずとも脇汗がそれほど気にならないまでに症状が改善しています。

パースピレックス、ぜひ一度手にとって試してみてはいかがでしょうか。このページにまとめた私の体験が少しでもお役に立ちましたら光栄です。

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